経済が世界一シンプルにつかめる本
[ホントに分かりやすい経済の本]
[読みやすいカラー]
[いろんな国のことが分かる]
● あらまし
「経済」
ビジネスマンなら 知ってないといけないけど よく分からない
ってことありませんか?
あるいは、お子さんから
「リーマンショックってなぜ起きたの?」
「サブプライム問題ってなに?」
って聞かれて 返答に困ったことありませんか?
そんな、知ってて当たり前 だけど
よく知らない経済をやさしく噛み砕いたのが本書だ。
「経済」 をよく知らない方も、知っている方も新たな発見があります。
読みやすく理解しやすい工夫もあります。
● ここがおススメ
1. ホントに分かりやすい、読みやすい
文章がやわらかい?スラスラ読めます。
2. 基本的なことからしっかりと
中学生くらいでも理解できる?
3. 世界経済をこれから担う 国々が分かりやすく説明
ブラジルとかインドとか こんなにすごいんだと分かります
● よくないところ
1. 基本的なことに終始
紙面の都合で、やむ得ない
● こんな方におススメ
1. 経済 を1から勉強したい方
2. 株式投資家
3. 経済 を勉強しはじめた若い方
● 図書館で借りる?買う?
借りる。読んでみて肌に合えば買う。
● まとめ
経済の勉強をするために読んでみました。
非常に難しいことを これでもかっ!
というほど分かりやすくした内容。
個人的には、池上彰さんの「やさしい経済学」 を読んでいたので、
ノリとしては同じ。 「経済 を分かりやすく説明しました」本。
当然ながら、池上さんの本とは扱う内容が異なる所が多く、
知らないことばかりでホントに勉強になりました。
本書は、カラーも多く視覚的にも見やすい工夫、
講義のような 話し言葉 による噛み砕いた説明
など経済 って聞いただけで逃げ出しそうな人にもしっかりした配慮がされている。
見た目は分厚いが、読んでみるとあっという間。一読してみてはいかがでしょう?
● おすすめ度 ★★★★★
● 熱中度 ★★★☆☆
● ためになる ★★★★★
世界中 経済でつながっているんだなぁ